GMOコインは、投資や取引所としてもトップクラスに有名で、安全なものとして知られています。
そして、利用をするにはマイナンバーカードが必要になります。
もし、マイナンバーカードを提出しないとどうなるのかが気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、「GMOコインでマイナンバーカードを提出しないとどうなる? 本人確認書類なども解説」をテーマに、マイナンバーカードが必要になった理由や取得、提出方法などを詳しく解説していきますので是非、最後まで読んでいってください!
GMOコインでマイナンバーの提出が必要になった理由
GMOコインでは2021年以降、暗号資産デリバティブ取引(証拠金取引)する場合は 金融商品取引に関する法定書類作成のため、マイナンバーの提出が必要になります。
「【GMOコイン】マイナンバー確認書類ご提出のお願い」という件名のメールが送られてくるので、案内に従ってマイナンバーの提出を始めてください。
なぜマイナンバーの登録が必要になったかというと、法令上、税務署に提出する各種支払調書等に利用するのに必要になるからです。
もしマイナンバーを提出しないと、取引ができないのでご注意ください。
GMOコイン マイナンバーの提出先、提出方法
パソコンからの場合は、「【マイページ】-【トップページ】画面左下の[口座開設状況]-[マイナンバー]」からアップロードでいきます。
スマートフォンの場合は、「【ホーム】-【登録情報・申請】-【口座情報】-【口座開設申込状況】」の「マイナンバー提出」からアップロードできます。
対応しているアプリは、GMOクリック 株、GMOクリック 株 for iPad、GMOクリック FXneo、GMOクリック CFDです。
ちなみに法人のお客様は、郵送のみの受付となっていますのでご注意ください。
マイナンバー提出が必要になる時は、口座を開設する時、住所や氏名などの変更を行う時、新しい個人番号を発行した時などに必要になりますので忘れないようにしましょう。
マイナンバーカードの取得方法
マイナンバーカードは、マイナンバーの通知とともに送付される申請書を郵送またはオンラインで申請して交付を受けることが可能です。
通知カードとマイナンバーカードの違い
通知カードはあくまでもマイナンバーを通知するためのカードで、身分証明書としては使用できません。
マイナンバーカードは、表面に氏名、住所、生年月日、性別、顔写真が記載されているので身分証明書として使用できます。
また、裏面にはマイナンバーが記載されていますので間違えないようにしましょう。
GMOコイン口座開設時、本人確認書類の提出方法
本人確認書類の提出方法は2通りあります。
1.かんたん本人確認
スマートフォンで本人確認書類と顔写真を撮影し、オンラインによる本人確認を行います。
「本人確認」画面で「かんたん本人確認」を選択して本人確認手続きを行いましょう。
本人確認書類の種類
かんたん本人確認の場合は、下記のうちいずれか1点のご提出が必要になります。
・運転免許証または運転経歴証明書
・個人番号カード(マイナンバーカード)または住民基本台帳カード(顔写真あり)
・在留カードまたは特別永住者証明書(外国籍のお客さまはこのうちいずれか1点が必須)
2.画像アップロード
パソコンまたはスマートフォンから本人確認書類の画像をアップロードします。
「本人確認」画面で「画像アップロード」を選択して本人確認書類の画像をアップロードしましょう。
画像アップロードの場合は下記のうちいずれか2点のご提出が必要になります。
・運転免許証または運転経歴証明書
・個人番号カード(マイナンバーカード)または住民基本台帳カード(顔写真あり)
・各種健康保険証
・パスポート(日本国が発行する旅券)
・住民票の写し
・住民票記載事項証明書
・印鑑登録証明書
・在留カードまたは特別永住者証明書(外国籍のお客さまはこのうちいずれか1点が必須)
GMOコイン本人確認書類のご提出(撮影)方法
本人確認書類とは、お申込されるお客さまがご本人であることを証明する書類です。
運転免許証または運転経歴証明書
住所や氏名、生年月日が鮮明に記載されているか、住所、氏名、生年月日は口座開設の申込み時に入力したものと同じであるか、そして有効期限を確認しましょう。
審査完了時点で有効のものしか受け付けないので、有効期限に余裕のある書類を提出してください。
その際番号が鮮明に記載されていることかを確認しましょう。
また、公安印が鮮明に写っているか、裏面に記載がある場合は、裏面の公安印も確認しましょう。
その際に顔写真が鮮明に写っているか確認してください。
パスポート(日本国籍の方のみ)
旅券番号が鮮明に表示されているかと有効期限を確認しましょう。
審査完了時点で有効のものしか受け付けないので、有効期限に余裕のある書類を提出してください。
また、住所、氏名、生年月日が鮮明に記載されているか、住所、氏名、生年月日は口座開設申込み時に入力したものと同じであるかを確認してください。
※ご注意
顔写真と所持人記入欄の2ページを提出してください。
ただしこれは2020年2月4日以前に申請したもののみで、2020年2月4日以降に申請したパスポートは、「所持人記入欄」がないため申請できませんのでご注意ください。
健康保険証
住所や氏名、生年月日が鮮明に記載されているか、住所、氏名、生年月日は口座開設の申込み時に入力したものと同じであるか、そして有効期限を確認しましょう。
審査完了時点で有効のものしか受け付けないので、有効期限に余裕のある状態で提出してください。
また、発行元や印章が鮮明に写っていることを確認してください。
マイナンバーカード
住所や氏名、生年月日が鮮明に記載されているか、住所、氏名、生年月日は口座開設の申込み時に入力したものと同じであるか、そして有効期限を確認しましょう。
審査完了時点で有効のものしか受け付けないので、有効期限に余裕のある状態で提出してください。
※マイナンバーカードは写真付きの表面のみ提出してください。
なお、通知カードは本人確認書類としては認められていないのでご注意ください。
住民票の写し
住所や氏名、生年月日が鮮明に記載されているか、住所、氏名、生年月日は口座開設の申込み時に入力したものと同じであるか、そして有効期限を確認しましょう。
審査完了時点で有効のものしか受け付けないので、有効期限に余裕のある状態で提出してください。
発行日を確認しましょう。発行日から6か月以内のものが有効です。
印章が裏面または別の紙にある住民票の場合は、そのページも必要となりますので提出してください。
印鑑登録証明書
住所や氏名、生年月日が鮮明に記載されているか、住所、氏名、生年月日は口座開設の申込み時に入力したものと同じであるか、そして有効期限を確認しましょう。
審査完了時点で有効のものしか受け付けないので、有効期限に余裕のある状態で提出してください。
発行日を確認しましょう。
こちらも発行日から6か月以内のものが有効です。
在留カード
住所や氏名、生年月日が鮮明に記載されているか、住所、氏名、生年月日は口座開設の申込み時に入力したものと同じであるか、そして有効期限を確認しましょう。
審査完了時点で有効のものしか受け付けないので、有効期限に余裕のある状態で提出してください。
印章が鮮明に写っているかも忘れずに確認しましょう。
特別永住者証明書
住所や氏名、生年月日が鮮明に記載されているか、住所、氏名、生年月日は口座開設の申込み時に入力したものと同じであるか、そして有効期限を確認しましょう。
審査完了時点で有効のものしか受け付けないので、有効期限に余裕のある状態で提出してください。
印章が鮮明に写っているかも忘れずに確認しましょう。
GMOコインマイナンバーまとめ
以上、「GMOコインでマイナンバーカードを提出しないとどうなる? 本人確認書類なども解説 」でした。
GMOコインを利用する際、金融商品取引に関する法定書類作成のためマイナンバーカードを提出することが必須になります。
マイナンバーカードを提出しないと、取引ができないので必ずするようにしましょう。
また、通知カードはマイナンバーカードとは違い、本人確認書類として認められていないのでご注意ください。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
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